2025.06.07 応募ボタンを押すのが怖いあなたへ。採用担当が教える「不安の正体」とささやかな告白。
気になる求人を見つけた。
でも、応募ボタンを前にして指が止まる。
面接の予定が決まった。
でも、当日が近づくにつれて逃げ出したくなる。
「不安を感じたって始まらない」と
頭では分かっているのに、どうしても怖い。
そんな経験、ありませんか?
実はそれ、あなたが弱いからではなく、
人間として「正しい反応」なんです。
■ 不安の正体は、あなたの「防衛本能」
そもそも、なぜ私たちは行動する前に不安を感じるのでしょうか。
ある説によれば、
不安の正体は「未知への恐怖」と「失敗への防衛本能」だそうです。
太古の昔、知らない洞窟に入る時に「怖い」と感じなければ、
人類は生き残れませんでした。
つまり、初めての会社に応募したり、
知らない面接官と話したりすることに恐怖を感じるのは、
あなたの生存本能が正常に機能している証拠なんです。
「怖い」と感じるのは、
あなたが自分の人生を真剣に変えようとしている、
ポジティブなサインでもあります。

■ 実は、採用する側の「私」も不安です
ここで、少しだけ私の告白をさせてください。
今でこそ採用担当として皆さんの前に立っていますが、
実は新しい応募通知が届く時や、
面接の直前には、私自身もよく不安になります。
「どんな方なんだろう」
「上手く弊社の魅力を伝えられるだろうか」
「失礼な対応をしてしまわないだろうか」
選ぶ側も、選ばれる側も、本質的には同じです。
モニターの向こう側、デスクの向こう側にいるのも、
同じように不安を抱えながら、
それでも「良い出会い」を求めている生身の人間なんです。
■ 「知る」だけで、心は少し軽くなる
・不安の正体は、ただの生存本能であること
・採用担当者も、実はあなたと同じように緊張していること
この2つを知っているだけでも、少しだけ呼吸が楽になりませんか?
不安をゼロにする必要はありません。
震える手のままでいいので、ほんの少しだけ勇気を出して、
そのドアを叩いてみてほしいのです。
■ さいごに
この記事が、弊社に応募する人はもちろん、
今どこかで就活・転職活動に悩み、一歩を踏み出せずにいる誰かの心を、
ほんの少しだけ軽くできれば幸いです。
不安なのは、あなた一人じゃない。
その緊張も含めて、私たちは丸ごと受け止める準備をしています。

書いた人
土屋みつる(マーケティング部 部長)
2006年10月埼玉相互住宅に入社
住宅ローン専門部署、営業部を経験して
マーケティング部署の新設を任され現在に至る
2013年頃から人事採用業務を兼任
在職中社員の半分以上を採用している
車内でよく聴く音楽は「月詠み」
