2025.10.12 面接の結果連絡が来ないのはなぜ?採用担当が考える「当たり前」の誠実さについて
「結果は後日、改めてご連絡します」
面接の最後にそう言われたのに、一向に連絡が来ない。
転職活動を経験したことがある方なら、
一度は味わったことのある「あの時間」ではないでしょうか。
ネットで検索すれば「連絡が遅い理由」はいくらでも出てきますが、
一人の採用担当として、私はこう考えています。
■「忙しい」は連絡しない理由にならない
「応募者が多いから、一人ひとりに対応するのは難しい」
そんな声も聞こえてきそうですが、それは会社側の都合に過ぎません。
どんなに正当そうな理由を並べても、「すると言ったことをしない」のは、
人として、そして社会人としてシンプルに「ダメ」なことだと私は思います。
もし選考に時間がかかっているのであれば、
「現在、慎重に検討中のため、あと数日お時間をください」と
進捗を一報入れるのが筋というものです。

■ 現代のIT技術を「不誠実の言い訳」に使わない
今の時代、デジタルマーケティングや社内システムを少しでも理解していれば、
多くの求職者と円滑にコミュニケーションを取る方法はいくらでもあります。
システムを駆使し、仕組みを整えれば、
伝えるべきことを伝える手間は最小限に抑えられるはずです。
「やり方がわからない」のではなく、
それを「やろうとしていない」ことこそが問題なのです。

■ 会社が選ぶように、求職者も会社を選んでいる
もちろん、採用の現場では頭の痛いこともあります。
応募者の方と連絡が取れなくなったり、面接を無断欠席されたり、、、
しかし、相手がどうあれ、私たち会社側は
「当たり前のことを当たり前にやる」姿勢を崩してはいけないと考えています。
会社が求職者の振る舞いを見ているように、
求職者の皆様もまた、私たちの「誠実さ」をシビアに見ています。
面接という貴重な時間を使ってくださったことへの敬意を、
最後の一報までしっかりと形にする。
そんな当たり前の積み重ねが、良いご縁を引き寄せると信じています。
書いた人
土屋みつる(マーケティング部 部長)
2006年10月埼玉相互住宅に入社
住宅ローン専門部署、営業部を経験して
マーケティング部署の新設を任され現在に至る
2013年頃から人事採用業務を兼任
在職中社員の半分以上を採用している
好きなイヤホンメーカーはMOONDROPとCVJ
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