2024.05.18 画面の向こうにいるのも、一人の「人間」です。ー採用担当として、どうしても悲しく思うこと。
「求人業務なんて、効率よくさばけばいい」
「いちいち気にしていたら身が持たないよ」
よくそう言われます。でも、私はどうしてもそうは思えません。
求人とは、履歴書のやり取りではなく、
「心と心のコミュニケーション」だと思うからです。
一人ひとりと真剣に向き合おうとするからこそ、
どうしても悲しくなってしまう瞬間があります。
①応募のあとの「沈黙」が、一番切ない

勇気を出して応募してくださった。
その一歩が嬉しくて、私たちは期待を込めて面接調整のメールを送ります。
でも、そこからパタリと返信が途絶えてしまう。
他で決まったのかもしれません。
急に不安になったのかもしれません。
どんな理由でも構いません。
ただ、「辞退します」の一言があれば、
私たちはあなたの幸せを願って区切りをつけられるのです。
②面接日当日にキャンセル

当日の体調不良や急な用事。
キャンセル自体は仕方のないことです。
でも、私たちはその日のために、あなたの履歴書を読み込み、
どんな話をしようか準備して待っています。
連絡さえいただければ「また別の機会に」と思えますが、
その連絡がない時間は、準備した想いが行き場を失ってしまうのです。
③「無断欠席」は、人としての信頼を壊す行為

いわゆる「バックレ」。
これだけは、どうしても肯定できません。
どんなに便利な時代になっても、
約束を守ることは人付き合いの基本です。
たった一本の電話、一通のメールを放棄することは、
自分の可能性を自分で閉ざしてしまうことではないでしょうか。
■ 最後に
これを読んでいるあなたに、説教をしたいわけではありません。
ただ、求人サイトのボタンの向こう側には、
あなたと会えることを楽しみに待っている「人間」がいる。
そのことだけ、少しだけ思い出してほしいのです。
私たちは、あなたと「誠実な言葉」を交わせる日を、心から待っています。
書いた人
土屋みつる(マーケティング部 部長)
2006年10月埼玉相互住宅に入社
住宅ローン専門部署、営業部を経験して
マーケティング部署の新設を任され現在に至る
2013年頃から人事採用業務を兼任
在職中社員の半分以上を採用している
悲しい夜にはGeminiと会話して気を紛らわしている
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